マスクが、全く効果がないどころか、人々の健康、特に子供達の発育に如何に有害かを示す大量の医学的エビデンスと統計学的データ
記事:JT3 Reloaded
マスクが、新型コロナウイルスを防ぐのに、全く効果がないどころか、人々の健康、特に子供達の発育に如何に有害かを示す大量の医学的エビデンスと統計学的データ
まずは、2020年7月の介護ポストセブンの記事:『マスクで口呼吸の弊害』、免疫力低下、扁桃腺炎… 認知症を招く事も』から
➡https://www.news-postseven.com/kaigo/83265
国内の専門家が語るマスクの弊害について
内科医・東洋医学会漢方専門医・NPO法人日本病巣疾患研究会副理事長のみらいクリニック院長・今井一彰(いまいかずあき)さん
「マスクをつけていると、鼻から呼吸がしづらく、無意識のうちに口呼吸になってしまいます。ほとんどの人は意識をせずに呼吸をしていて、口でも鼻でも関係ないと思っているでしょう。しかし本来哺乳動物の体は、口ではなく鼻から息を吸って鼻から吐いて生活するようにつくられています。それに反して口呼吸を続けることで、全身にさまざまな弊害が起きる可能性がある」と述べます。
そして、東京有明医療大学学長・呼吸神経生理学専門の本間生夫さんは、『口呼吸は病気のリスクを上げる』と述べ、『口呼吸ばかりすれば、脳への刺激が減って嗅覚が衰えて脳機能に影響を及ぼし、認知症になりやすいといわれています。実際にアルツハイマー型認知症は、においがわからなくなるのが初期症状の1つです』と言います。
次は、国外の医学資料を紹介。
マサチューセッツ内科外科学会によって発行される、英語で書かれた査読制の医学雑誌で、継続して発行されている医学雑誌のうちで世界で最も長い歴史を誇り、また世界で最も広く読まれ、最もよく引用され、最も影響を与えている一般的な医学系定期刊行物である“ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌”の記事:『Covid-19時代の病院における ユニバーサル・マスキング』は、こう述べてます。
➡https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/nejmp2006372%E3%80%80%E3%80%80
『”我々は、医療施設の外で マスクを着用しても感染からの保護は、ほとんどない事を理解している。”』
『公衆衛生当局は、Covid-19への深刻な暴露を、症状が出ているCovid-19の患者と1.8m以内で、少なくとも数分間、対面接触する事と定義しています。(一部は、10~30分間と言っている)』
『従って公共の場での 通りすがりの交流で、コロナに罹る可能性は、最小限です。』
国立生物工学情報センター (NCBI) が運営する、生物医学・生命科学のオンライン論文アーカイブ:PMC(アーカイブ)の記事:
➡https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7306735/#b0075
『フェイスマスクを付けた運動、我々は、悪魔の剣を扱ってるのか?生理学的仮説』では、以下の様に述べています。
『フェイスマスクを着けて、運動すると『利用可能な酸素が減少し、*”エアー・トラッピング” が、増加し十分な二酸化炭素交換が妨げられる可能性があります。
『高炭酸ガス血症の低酸素状態は、”酸性環境” 、”心臓の過負荷” 、”嫌気性代謝” 、および ”腎臓の過負荷” を増加させる可能性があり、既存の慢性疾患の根本的な病状を大幅に悪化させる可能性があります。』
『更に以前の考えに反して、運動中のフェイスマスクが、ウイルスの飛沫感染から更なる保護を提供すると主張する証拠は全く存在しません。』
医学・生物学分野の有名な学術文献の検索サイト PubMed(パブメド)の記事:
『日本の医療従事者の風邪の発生率を減らすためのサージカルフェイスマスクの使用:ランダム化比較試験 (*2008年に行われた日本での研究の結論)』でもマスクの危険性が述べられております。
➡https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19216002/
『マスクのグループの被験者は、頭痛を経験する可能性が、著しく高かった。』
『医療従事者によるマスクの使用は、風邪や風邪の症状に対して、有益だと実証されてない。』
内科分野の研究記事や評論記事を掲載する米国内科学会によって発行される医学学術雑誌、アナルズ・オブ・インターナル・メディシン誌の2020年に行った研究もマスクが何の効果ないと結論づけています。
➡https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7322812/
『地域社会での、RCT(ランダム化比較試験)では、インフルエンザ、またはインフルエンザの様な疾患のリスクに対して、N95マスクとサージカルマスクの間と、サージカルマスクとマスクなしの間にもおそらく違いがない事が分かった。』
MailOnline紙(dailymail.co.uk)<現在、世界で最も訪問されている英語の新聞のWebサイト> 2021年5月4日
『完全に、経済活動を再開している(時短営業、マスク着用の義務なしの)テキサス州とフロリダ州は、マスク着用の義務やその他のCOVID-19関連制限措置がまだ実施されているミシガン州、ペンシルベニア州、ニューヨーク州よりも1人あたりの新規症例数が少ないと報告される。』
・CDC(アメリカ疾病管理センター)のデータによると、完全に再開したテキサスやフロリダなどの州では、ミシガン、ペンシルベニア、ニューヨークよりも少ない症例が報告されている。
・ ペンシルベニア州、ニューヨーク州、ミシガン州はすべてCOVID-19対策の為、マスク着用義務を実施しています。
・ミシガン州は過去7日間では、100,000人あたり390.2件の新型コロナウイルスが報告された。
・ペンシルベニア州当局は、過去7日間で100,000人あたり221.4件の症例が報告された。
・ニューヨーク市だけでも、過去7日間で10万人あたり206.1件の症例が記録されている。
・テキサス州の保健当局は過去7日間で10万人あたり70.4例を報告した
・フロリダ州は先週10万人あたり186.8例を記録した 。
しかも、これは、決して、フロリダ州とテキサス州のワクチン接種率が他の州より高いからではない。2021年5月3日時点での接種率は、この通り…
ワクチン接種率
テキサス州 36位 76.27%
フロリダ州 39位 74.16%
ミシガン州 33位 76.65%
ニューヨーク州 13位 84%
カルフォニア州 28位 78.69%
https://mega.nz/file/lvh00D6B#RyciJn4zqfQQKitBDStW29UxPcC46opFd7Zoe1nqOIM
https://mega.nz/file/xm5wlRhY#jRDiuuuAkxjFeQ2PNVRCXAvgECkjp2XTejUnDEvJlig
また、こちらは、ドイツのヴィッテン・ヘァデッケ大学の科学者たちが、子どもの「マスクの害」について大規模な調査を行ったものです。
➡https://www.researchsquare.com/article/rs-124394/v1
この2020年12月18日に発表された論文によると、
『2020年10月26日までに、合計 25,930人の子どもに関する親たちから入力されたデータの結果を報告する。子どもたちのマスクの平均着用時間は 1日あたり 270分だった。』
『マスクの着用による障害は 68%の親から報告された。これらには、過敏性(60%)、頭痛(53%)、集中力の低下(50%)、幸福感の低下(49%)、学校/幼稚園へ行きたがらない(44%)、倦怠感(42%)、学習障害(38%)、眠気または倦怠感(37%)が含まれる。』
下に搭載されてるのは、論文にあった票を日本語に翻訳したもの
また、2020年7月5日に、発表されたWHO(世界保健機関)の正式な研究:『COVID-19の状況下でのマスクの使用に関するアドバイス』でも、(↓↓↓からダウンロード)
https://reliefweb.int/report/world/advice-use-masks-context-covid-19-interim-guidance-5-june-2020
『現時点で、健康な人々によるマスクの広範な使用は、高品質、または直接的な科学的証拠によってまだサポートされておらず、考慮すべき潜在的な利点と“害”がある。』
と結論づけられています。
そして、このWHOの資料の8ページに、記載されている“マスクの潜在的な害と不利益(Potential harms/disadvantages)”:一般大衆の健康な人々によるマスクの使用で、起こりうる不利益に含まれるものには、以下の様に書かれています。
・フェイスマスクをいじくるのと、その後の、汚れた手で目を触ったりする事により、
・自己汚染のリスクが高まる可能性がある。
・非医療用マスクが、濡れているか汚れている時に交換しない場合、潜在的な自己汚染が発生する可能性がある。
・雑菌が増殖するための好ましい条件を作り出すのを可能にする
・使用するマスクの種類によって、頭痛、または呼吸困難が起こる可能性がある。
・長時間頻繁に使用すると、顔の ”皮膚病変”、”接触性皮膚炎”、または、ニキビの悪化の可能性がある
・使用するマスクの種類によって、頭痛、または呼吸困難が起こる可能性がある。
・明確にコミュニケーションを取るのが難しくなる。・認知障害のある高齢者、喘息または慢性の呼吸器疾患、呼吸困難などがある方、顔面外傷、または最近、口腔顎顔面外科手術を受けた人、および高温多湿の環境に住んでいる人達には、マスクの着用に困難、もしくは不利益が生じる。
2020/10/3のAERAの記事::マスク生活で子どもたちに異変 「笑顔が減った」「反応が薄い」発育の懸念
➡https://dot.asahi.com/aera/2020100100025.html
『笑顔が減った、反応が薄い……。続くコロナ禍で、保育現場で子どもたちに異変が起こっている。』
『感染予防対策で大人たちが着けているマスクで、表情がわからないことが背景にある。』
『しぶいこどもクリニック(東京都大田区)の渋井展子(ひろこ)院長(昭和大学医学部小児科客員教授)は、乳児の発達には「周囲との交流が欠かせない」と解説し、『「子どもの人格の基礎を形成する重要な時期です。建築に例えれば、やり直しがきかない基礎工事に当たる」(渋井院長)』と言います
『赤ちゃんは親との信頼関係を結ぶことで、安心を深め共感能力を養い、対人関係の基礎を学んでいる。』
『その半面、乳児期に不満や不安な状態を泣いて知らせても対応してもらえず、愛着の絆が結べないと、脳幹での感覚が調節できない。』
『興奮を収めることができなくなるため、不安感だけが発達してしまうという。』
更に、渋井院長は、
『5歳までに、特定の養育者との間にうまく信頼関係を築けないままだと、『愛着障害』になることがあり、自分の感情の調節が難しくなり、表情を読み取る能力が低くなって、喜びや恐怖といった感情への反応も薄くなる。心のよりどころとなる存在がないため、ストレスに耐える力が身につかない可能性がある』
と、この記事で述べております。
更に、海外では、マスク着用による、重篤な事故や子供の死亡例も発生しております。↓↓↓は、そのほんの氷山の一角です。
デイリー・ミラー 紙:『26歳の男性は、フェイスマスクを着用して4キロジョギングした後、肺が虚脱する』
➡https://www.mirror.co.uk/news/world-news/man-26-suffers-collapsed-lung-22018788
ニューヨーク・ポスト:『ニュージャージーの運転手は、N95のマスク着用によって気絶した後、車をクラッシュさせる。』
https://nypost.com/2020/04/24/driver-crashes-car-after-passing-out-from-wearing-n95-mask/
デイリーニューズ:『一週間の間に、2人の中国人の少年が、体育の授業でフェイスマスクを着用して、死亡する。』
そして、神経学、神経再生、神経可塑性、神経毒性学、環境医学、疼痛管理を専門とするヨーロッパ有数の神経内科医のコンサルタントで、欧州神経学会連合、米国神経学会、欧州環境医学アカデミーの会員。米国で継続的に法医学の専門家を務めている マーガレット・グリーズブリッソン博士は、
2020年10月に、自身の投稿で、『「酸素欠乏は永久的な神経障害を引き起こす』、『酸素欠乏は脳の発達を阻害』とまで警告してます。
(原文)↓↓↓
https://www.sott.net/article/442455-German-Neurologist-Warns-Against-Wearing-Facemasks-Oxygen-Deprivation-Causes-Permanent-Neurological-Damage
(翻訳版)
以下は、彼女の投稿です。
『吐いた空気を再吸入すれば、間違いなく酸素不足と二酸化炭素の洪水が発生します。私たちは、人間の脳が酸素不足に非常に敏感であることを知っています。例えば海馬には、酸素がないと3分以上も生きられない神経細胞があります。』
『急性の警告症状としては、頭痛、眠気、めまい、集中力の低下、反応時間の低下、認知システムの反応などがあります。』
『しかし、慢性的な酸素欠乏になると、それらの症状はすべて消えてしまいます。しかし、あなたの効率は損なわれたままで、脳内の酸素不足は進行し続けます。』
『神経変性疾患は、発症するまでに数年から数十年かかることがわかっています。今日、あなたが電話番号を忘れたとしても、脳の故障は20年前、30年前にすでに始まっているはずです。
『マスクをつけて自分の吐く空気を再呼吸することに慣れてきたと思っている間に、酸素不足が続くと脳内の変性プロセスが増幅されていく』
『第二の問題は、脳内の神経細胞が正常に分裂できないことです。ですから、仮に政府がマスクを外して、数ヶ月後に自由に酸素を吸えるようになったとしても、失われた神経細胞はもう再生されません。消えたものは消えてしまう』。
『子供や思春期の子供にとって、マスクは絶対に禁物です。子供や思春期の子供たちは、非常に活発で適応性の高い免疫システムを持っており、地球の微生物との絶え間ない相互作用を必要としています。彼らの脳もまた、学ぶべきことがたくさんあるため、信じられないほど活発に活動しています。子供の脳、つまり若者の脳は酸素を渇望しています。新陳代謝が活発な器官であればあるほど、より多くの酸素を必要とします。子供や青年では、すべての臓器が代謝的に活動的です』。
『子供や思春期の脳から酸素を奪ったり、何らかの方法で制限したりすることは、健康を害するだけでなく、絶対に犯罪です。酸素欠乏は脳の発達を阻害し、その結果として生じたダメージは元に戻すことができません。』
そして、先進国のイギリスやカナダでは、この様な事実が認識され、この世界中で横行している不条理な新型コロナウイルスに対する感染対策(マスクや自粛要請)に対して大規模なデモが行われております。デモの動画を見て下さい。デモに参加している何万人もの人達は、ほぼ100%マスクをしていません。日本は、世界の流れに逆らっている事は火を見るよりも明らかです!
この様に、マスクが感染症を防ぐのに、全く効果がないどころか、マスクの長時間の着用が、特に子供にとっては非常に危険な事を示しているエビデンスが、国外、国内の権威ある専門家や医学雑誌やWHO(世界保健機関)によって大量に挙がっているのに、なぜ、マスコミは、ノーマスクを批判するばかりで、この様な事実を全く報道しないのでしょうか?
最後に、子供のマスクの着用について、ドイツ・ワイマールで出たセンセーショナルな判決を紹介
『ワイマールのセンセーショナルな裁判所判決』
https://docs.google.com/document/d/13tlF0vUYQBYba7_d-tam3cSt0dUDqlI1MeQvO0TbM_E/mobilebasic
2021年4月8日、ワイマール家庭裁判所は略式手続き(Ref.9 F 148/21)において、ワイマールの2つの学校が生徒にあらゆる種類の口と鼻の覆い(特にFFP2マスクのような適格マスク)の着用を要求すること、AHAの最低距離要件を遵守すること、および/またはSARS-CoV-2迅速検査に参加することを即刻禁止するという判決を下した。
ワイマール家庭裁判所は、事実上および法律上の状況を検討し、専門家の意見を評価した結果、(現在は禁止されている措置が)子どもの精神的、肉体的、または心理的な幸福に対する現在の危険を示しており、介入せず継続した場合、かなりの損害が高度な確実性をもって予想されるという結論に達した。
裁判官はこう述べている。「このような危険が今ここにある。学校の授業時間中にマスクを着用し、お互いに他の人から距離を置かなければならないという義務によって、子どもたちが精神的、肉体的、心理的に危険にさらされているだけでなく、すでに被害を受けている。同時に、法律や憲法、国際条約に基づく子どもたちとその親の数多くの権利を侵害している。特に、基本法第2条の人格の自由な発達と身体的完全性に対する権利、および基本法第6条の両親による養育とケアに対する権利(健康管理のための措置や子どもが携帯する「物」についても)に適用される。….」
この判決で、裁判官は母親の見方を認めた。「子どもたちは身体的、心理的、教育的にダメージを受けており、子どもたち自身や第三者にとって何の利益もなく、その権利が侵害されている。」
5.結果
裁判官は、決定を次のように要約しました:
『「学校の子供たちにマスクを着用し、お互いや第三者からの距離を保つように強制することは、子供たちや第三者に、せいぜいわずかな利益を与える
以上の事はせず、子供たちの身体的、心理的、教育的、そして心理社会的発達を害し、釣り合いが取れません。』
これだけ、マスクが新型コロナウイルスを防ぐのに、全く効果がない医学的エビデンスと地域での実例があるのにも関わらず、多くの専門家や医学的資料が有害だと示すマスクを皆さんは自分や子供達に着用させ続けるのでしょうか?