2024/9/16(月祝)東京:「ウイルス学はニセ科学」字幕大王講演会

2024年9月2日

  • 「ウイルス学はニセ科学」字幕大王講演会
  • 2024/9/16(月祝)明石町区民館(築地駅8分、新富町駅10分)3,4号室
  • 13:30開場、14:00開始、19:00終了
  • お申し込みはpeatixにて

中国伝統医学やアーユルヴェーダに感染という概念はありませんでしたが、西洋では古代よりその概念がありました。初期には神の怒りにより病気になり、病人に接触した者も同じ病気になるというものです。中世になると、この概念は教会支配に都合が良く、教会が勝手に病気と決めつけ、村八分にするために感染するとしました。パスツールやコッホの時代になると、バクテリアが感染の原因とされましたが、しかし、病気を起こすことを決定的には証明できず、またバクテリアでは説明しようがない病気もあったのです。

そのため、バクテリアよりもっと小さなものが病気を起こすという信念が、電子顕微鏡発明のはるか以前からありました。これが「ウイルス学」の始まりです。そして、具体的な物を見つけられないうちから「ウイルス学」は発展しました、「とても小さな見えない物が病気を起こす」という信念に沿うようにです。

しかし、1940年代の電子顕微鏡実用化以後の1950年代初頭になっても、ウイルス学者は何も証明できず、何も撮影できず、諦めかけていました。そこに現れたのが、1954年のジョン・エンダースによる論文です。それ以来、70年間のあいだ、基本的にはエンダースが示したという「ウイルスの存在証拠」と「ウイルスの分離」の手法にしたがいウイルス学は動いています。

エンダースの手法というのは、科学的要件を全く満たしていない、非科学的なものであり、さらにこの論文でエンダース自身が告白しているのです、「はしかウイルスを入れていない細胞培養でも病原体(ウイルス)が現れた」と。しかし、世界中のウイルス学者たちは、エンダースの告白を無視し、このニセ科学を信じこみ、それにならって非科学的な論文を日々量産し、人々を脅し、毒以外の何物でもないワクチンなるものを人々が自ら接種するように仕向けているのです。これは犯罪です。

さらに、現代のウイルス学では、インシリコ(in silico)が大きく幅をきかせています。これは、実物のウイルスを一切得ることのないまま、単にコンピュータ上で「ウイルスのゲノム」なるものを、いわばでっちあげるものです。ウイルスだけを取り出すことができないままに、人の細胞やバクテリア等の混合物のまま、それらのゲノム断片をコンピュータに入力してつなぎあわせただけの代物です。これを、ウイルス学者は信じ込んでしまっているのです。このでっちあげのゲノム配列について彼らが疑問に思うことと言えば、「ゲノム配列の変異が不自然だから、人工ウイルスではないか?」ということだけなのです。いかに洗脳済であるかがわかります。

本講演会では、これらのウイルス学のニセ科学ぶりを、初心者でも理解できるように解説していきます。また、これまでウイルス性と言われてきた歴史的な病気のウソ、PCR検査のインチキぶりなどもあわせて解説します。

字幕大王は、2024/1より、ウイルス学のウソを告発する講演会を行ってきており、現在「ウイルス学はニセ科学(仮題)」という書籍執筆のため、さらに深くウイルス学を調べており、いかにして初心者の方にもこのウソを理解してもらえるかを模索しています。

既に、過去の字幕大王の講演会に参加された方にも、初めての方にも、「ウイルス学はニセ科学であり、ウイルスなど存在しない」を確実に納得していただけることを期待しております。

なお、過去の「ウイルスは存在しない」講演会(5月19日東京など)に参加された方は割引料金となります。

Contents

予定講演内容

執筆中書籍の最終的な章立ては変更するかもしれませんが、とりあえずは以下です。講演会もこれにそってお話ししていきます。

# ウイルス学のウソをひとめぐり

我々が言われていることをウイルス学が直接的に証明したことは一切ない。証明したとの言い分はすべて間接的で、しかも科学的手法にのっとってはいない。そのほかウイルス学がどんなウソで我々を騙しているかをひとめぐりする。

# ウイルス分離のウソ

ウイルス学最大のウソが「ウイルスを分離した」というものだ。悪辣なことに、この詐欺のために、ウイルス学は「分離」という言葉の定義さえ変更している。ウイルス学者は「分離」がいかに重要なことか知っているからだ。彼らは実際に「ウイルスの真の意味での分離」はできないと主張するが、しかし、できないのではなく「やりたくない」のである。ウイルスと同じ大きさの物が分離された例はいくらでもある。やればウソがバレてしまうからだ。

# ウイルス学の非科学性

ウイルス学は、存在していないウイルスを「存在している。証明した」と言い張るために、かなりの無茶をしている。その手法を詳しく見てみれば、とても科学とは言えないことがわかってくるのだ。特に、ウイルス学が対照実験を行わない、行えないことは科学として致命的である。

# メタゲノミクスのウソ

もはやウイルスという物質そのものを取得することができないので、現代のウイルス学は、混合物のゲノム断片を組み合わせて「ウイルスのゲノム」なるものをコンピュータ上で作ってみせ、ウイルスの存在証拠のようにみせかけている。

# ウイルスの病原性証明

ウイルス学は、ウイルスを真の意味で分離したことがないので、他のものとの混合物のまま、主には動物実験を行い、病原性を証明したとしてきた。しかし、これらもまた対照実験を一切行っておらず、科学として問題がある。そして、これらの実験には、「サルの脳みそに注射したら麻痺が起こった」など、素人目にも容易にそのウソがわかるものさえある。

# ウイルス学の歴史

どうしてウイルス学が今のような詐欺になってしまったのか?それは、電子顕微鏡でウイルスらしきものを発見するはるか以前から、「バクテリアより小さい見えないモノが病気を起こすに違いないんだ!」という信念が形成されていたことによる。それはまた、古来から大衆支配に都合が良く、支配者側が広めた「感染症」という概念を捨てられなかったことによる。特に中世には教会支配のため、勝手に病人を決めていたのである。

# 新型コロナのウソ

3年にわたり人々の自由を奪い、恐怖させ、そして人々に自主的に毒を打たせた「新型コロナ」について、ウイルス学者がどんなウソをついてきたかを暴露する。

# ウイルス議論に決着をつける

2022/7/14付の文書「ウイルス議論に決着をつける(Settling The Virus Debate)」を解説する。もうこれ以上、ウイルス学をのさばらせてはならないと決心した人たちが、「これに成功するならウイルス学を認めてあげよう」という実験を提案するものだ。現代のウイルス学がまっとうなものであれば、この実験は難なくこなせるはずだが、実際に名乗りをあげる者はないらしい。ウソがバレてしまうからである。